こんにちは。スタッフのAです。
今回から新しいブログコーナー「歴史とお散歩」がスタートします!私たちの街の歴史をご紹介するコーナーです。
有名なお話やあまり知られていないお話など、歴史と絡めて街の様子をご案内いたします。京都は歴史の街。どんどんご紹介していきますね。
第1回目は、新緑が眩しい「高瀬川」です。
高瀬川は今から400年前に完成された京都と伏見を結ぶ運河です。
鴨川の水を引いて二条に始まり伏見三栖浜に至り、淀川の三十石船に連繁し大阪と京都を結ぶ大動脈だったそうです。
昔は川幅が8mもあったので、船が行き来することができました。そのため幕末の動乱期には尊王攘夷を称える志士と幕府の人達との事件が川辺で起こっていたようです。
今ではさらさらと穏やかに流れるこの川が、当時の経済を支える川、そして人々の想いを交り会わせる川だったんですね。
「高瀬川之船入」へのアクセス
京都市営地下鉄東西線
京都市役所駅前下車
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